会社の残業について

2021/10/14

残業

単純に自分が仕事を引き受けすぎ

自分の業務量だけ異常に多くなる原因は、単純に自分が仕事を引き受けすぎです。

自分の仕事量だけ多い場合は、柔和な環境に流されて、自分自身が「いい人」をやってしまっている可能性があります。

定時退社できない責任は、誰にある?

組織は一般的にトップダウンで進みます。 

これは社や組織の仕組み上の話で、上から下へ権限委譲されているから。

つまり組織やチームの業務管理責任は、プロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーなど、上長の責任です。

会社で8時間も仕事をしていれば十分。 

それで終わらない業務をさせられている事の方が問題であり、その責任は上長にあるというのが自然な考え方。逆に上司に責任追及しなければなりません。

一般社員の仕事が多すぎて、毎日遅くまで残業しないといけない。

つまりこれは直属の上司やマネージャー職の「業務管理の責任と問題」です。

上司の責任まで感じなくていい

いい人は上の責任を追及できない

会社で「いい人」な人ほど自分の責任だと感じています。

自分ではコントロールしようがないことまで、過大に責任を感じる必要ゼロです。

負い目を感じすぎる必要はありません。

真面目に自己反省しすぎると大損するだけ

日本人は真面目で人が良い。 

合理的な考え方よりも、協調性や調和を重視してしまいがち。

仕事が遅くなったり、残業が続いても、周りに合わせてしまう

ブラックには見切りをつけよう

どれだけ優秀な人であっても、そこでどれだけ頑張ろうが、やはり良い成果はなかなか出にくい。運が無かったと諦めて早めに見切りをつけるのがお勧めです。

他人は変わらない変えられない

1番の得策は、そういった人達とは付き合わないこと。

付き合わない、ができないならそこから逃げましょう。

自己責任とかそういうことじゃなく、他人は変えられないし、他人は変わらないんです。

「長時間労働が成果につながる」と、考えているような無能上司に、生産性とか効率とかいくら訴えてもどうにもなりません。

正社員を捨てて、契約社員に切り替えて、定時退社+自宅で副業に切り替えもあり。

転職先はこの世に腐るほどあるので、消耗する働き方を続けるくらいなら、ホワイトに転職を成功させてみて下さい。

↑top