羽ばたくあなたに、実のなる情報を。
2016/04/10
投資
—————————————————
投資をなめない
投資は1年間働いてやっと残せるお金を1日で儲けることができるもの。その逆に1日で1年間に残せるはずだったお金を失ってしまう可能性もある。
簡単に儲かるのであれば誰でも億万長者になっている。
人よりお金をたくさん儲けるならそれだけの努力をする。
人間の欲望は限りはない。
100万円稼いだトレーダーは200万を稼げると思い。
1000万円稼いだトレーダーは2000万円稼げると思う。
相場で生活するには勝ち続ける必要がある。
勉強は必要かつ十分ではない
投資の世界は正反対の動きがみられることがある。
成功するためには多くの知識や技術を必要とします。
しかし努力しても必ず勝てるとはかぎらない厳しい世界です。
勝率よりも勝つ金額を大きくする
勝つ金額を負ける金額よりも大きくする努力をする。
それが出来れば、あとは勝率を高くする努力をする。
リスクのないところにリターンは生まれない
ハイリターンなものほどハイリスクなのが投資の宿命です。
ハイリターンを期待すれば、その分収益のブレがありリスクも大きくなる。
リスクを小さくしたければ、収益のブレを小さいので、必然的にリターンも小さくなる。
FXについて
だましが多いので引っかかる。
利益が確保できるのは一瞬。
チャートを一日中見ているのは辛い。
コツコツ勝ってドカンと負ける。
巨大ファンドは数百人単位の人が従事したうえで、千分の一秒単位で取引が繰り返せるようなシステムに個人が勝てるわけがない。
貧乏人はFXやる時間を資格勉強等に使った方がよっぽど金になる
日々の努力
————————————————-
継続してチェックし、チャンスを逃さない
チャンスに気付くためには、地道なチェックの積み重ねが必要。
毎日チェックすることで初めて、『相場の状態』が分かるようになり、準備が整います。
日々の努力
心の準備ができていなければ、好環境が到来した時に、突然買う決断ができない。
何も分からなくても見続けていれば、「今がチャンス」というメッセージを感じ取れるようになる。
チャンス
不安にビビルときこそ、投資のチャンス
人が不安に陥るようなときこそ投資のチャンスであり、誰もが投資をすればもうかると考えるようときは撤退の時期。
先の見えない不安
経済悪化していても実体がみえることのほうがいい
見えないと不安だから株など買い進められない。よって下る。
相場を大きく動かすのはサプライズ
相場が動くために大切なのは市場予想よりもよいか悪いかという事です。
市場の予想を基順にして、それを超えたか達しなかったで市場の評価は変わり、それが反映される。
予測と現実の結果とのギャップが大きいとサプライズがおこります。
市場がどのように受け止め、どのような心理状態になるかを見る必要がある
相場を動かす重要指標
1、金利
2、景気動向や経済成長率
3、雇用
4、物価
5、国際収支
シグナル
—————————————-
トレンドは反転するまで続く
不思議なことに上昇にせよ、下向にせよ、トレンドがではじめるとそれが続くという性質がある。
とくに為替は一方方向へいくとその方向へ継続して動く性質がある。
下値指示線・上値抵抗線の突破
抵抗線はその線の水準に株価が上昇して近づいてくると投資家の間に不安感がひろがり、再びおしもどされることが多い。つまり、上限抵抗線をこえてくるということはそれだけ株価に勢いがあるということ。
何度も跳ね返されているようなトレンドラインであるほど、信頼できドラインと言える。
ボックス抜け・三角持ち合い
もみ合いのレンジ内から、株価が上か下かに抜けでる。これがシグナルになります。
期間が長く、動きが収縮して、出来高急増を伴って上離れになるほど、信頼性が高い。
タイミングは上ばなれポイントをはっきり割り込んで形が崩れたと感じられる水準がめど。
動いた時点で相場は大きく動きやすいため、方向性を確認したあとで順張りが有効。
小動きから長めの陽線が出現
株価は小動きの状態から長めの陽線が出現するとトレンド方向決定。ほとんど動きのない状態から出現したものないと条件に該当しない。
ダブルトップ・ダブルボトム
底値圏高値圏で出ると、相場反転を表す典型的なパターン。
ネックラインを突破すると、Wボトムが完成したと見られ、株価が底打ち上昇トレンド入りしたサインとみることが出来る。
三尊天井・逆三尊
底値圏高値圏で出ると、相場反転を表す典型的なパターン
完成までに時間がかかる分反転の確立も高い
非常に強力な底打ちパターン買いシグナルはネックラインをはっきり上抜けする動き
テクニカル指標
———————————————–
MACD
移動平均線よりもトレンド転換サインをいち早くわかるように改良したものがMACD。
またトレンド転換ラインにだましが比較的少ない点も特徴である。
12日26日、シグナルは9日が使われる
ボリジャーバンド
すべてのラインが抵抗線にもサポート線にもなり、上限および下限はそれぞれ売り場、買い場とみなされ、逆張り・順張りの両方に使用することが可能。
株価が+1線と-1線の間に収まる確立は統計的に焼く68.3パーセントとされている。
株価が+2線と-2線の間に収まる確立は統計的に焼く95.5パーセントとされている。
したがって、このレンジの外側に株価がとびだしたときは、異常値と認識できる。
過去25日のデータで見るのが正規
ボリンジャーバンドの間隔が狭まっていた場合、相場は大きく動き新たなトレンドを作る場合が多々ある。
バンドをつきぬけた場合はその地点をトレンド転換とする考えもあります。
ただし強い上昇トレンドのときは、株価がプラス2線にそって売りシグナルをだしたまま上昇していくため
プラス2で売るという戦略が有効にならない。
RSI
買われすぎ、売られすぎを判断する指標
70~80%パーセントは買われすぎ、20~30%は売られすぎと判断されることが多い。
50パーセント付近で相場の反転がみられることがある。
もっともポピュラーな算出期間は14日間
株式ルール
損切りは忍耐と勇気が必要
上昇する時には早めの利益確定売りを出し、下がった時にはまた上がるのではないかと思ってなかなか売れないので、結果としてトータルでは負けてしまいます。
損切りを徹底することができれば、総合的に勝つ確率が高くなります。
ただし方法を徹底するためには、自分の欲望をコントロールするための忍耐と勇気が必要。
損切りできないワケ
売らなければ損はしないと考えてしまう。
自分の失敗を認めたくない。
元に戻ると思ってしまう。
再び失敗することを怖れている。
代替策が見つからずに動けない。
損切りは経費と考え次のチャンスを狙う
金銭的な損はないとしても、時間は確実にロスしている。
一回の損失を最小限におされることで、トータル利益をあげることは可能であり、次のチャンスに挽回できる。
相場は儲けるチャンスはいくらでもあると割りきる。
買う理由を明確に持つ。外れたら損切り。
根拠のない理論や願望に縛られているうちに、さらに株価が下落して損失が拡大するパターンは多い。
もし有望であると判断するのなら、株価が下げきって、リバウンドするときに仕込みなおせばいい。
売った後に株価が更に上昇して悔しくても当たり前だと思う。
売った後に株価が上がると、失敗したと思ってしまいます。
目標利益は手にしたのだから、売ったあとの値上がりは売りが成功したことと考える。
アノマリー
——————————————-
1月のご祝儀相場
新年入りで、新規資金が動き出す。ご祝儀的な相場の色合いが強く月足陽線の確立は非常に高い。
年初の相場は堅調にスタートしても長続きしないケースが多い。
月半ばにかけて調整、節分天井に向けて切り返すことが多い 。
節分天井、彼岸底
暑さ寒さも彼岸までといわれるように相場も決算月の関係で3月と9月にボトムが多い。
値上がりした株価も節分(2月3日)のころには天井を打ち、彼岸(3月20日)のころに底値になるということ。
4月の新年度相場
機関投資家の運用が開始されるため4月は1年の中で最も高値をつけやすい時期。
4、5月は3月決算の企業が決算発表を行うせいか株価が上がりやすい。
9月 陰線の月
9月の月足は陽線の確率が12ヶ月でもっとも低く、特に月末にかけて安くなるケースが目立つ。
歴史的な暴落は9月と10月に集中ということで外国人投資家は9月10月に極端に買いが細る傾向がある。
銀行アメリカのヘッジファンドが決算に当たって株式を売却する傾向にある。
暑さ寒さも彼岸までといわれるように相場も決算月の関係で3月と9月にボトムが多い。
この時期の買いは好成績につながる。
6月から10月にかけては安値がつきやすい
『彼岸底』
中間決算に向けた売りが彼岸(9月23日の秋分の日とその前後各3日)のころにピークを迎えるため、9月は全体として高値がつきにくい月となっています。
10月 大暴落の月
ここ10数年の株価の推移をみても10月は米国株が安値をつける付きという傾向がはっきりしている。
銀行アメリカのヘッジファンドが決算に当たって株式を売却する傾向にある。
日本も米国市場にひきずられる形である。
それをチャンスととって10月に下落したところで買う戦略もあり。
1929年10月24日ブラックサーズデー1987年10月19日ブラックマンデー
12月 処分売り
年末から春先にかけて上昇しやすいという傾向がある。
『12月の株価は安く、1月の株価は高い』
投資法
大きく下がった時にしか投資しない
勝つ環境をピタリと当てることは難しいと言えますが、当てる確率をアップさせる方法はあります。
それは、大きく下がった時にしか投資しない環境を作る。