クラウドソーシング

2017/07/30

はじめに
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まだまだウェブ屋のマーケット広い
WEB屋として独立すると言う話をするときっと周りがこんな反応すると思います星の数ほど競合相手がいるから大変だよね
確かにウェブサイト制作会社の帰り車がたくさんあります
また初期に限らずほとんどの会社が既にウェブサイト位を持っていると言うのも日です
ただ及ぶ家の場合はそれ以上にマーケットが広いのも事実です
それこそ星の数ほどある企業全てが見込み客だからです
ウェブデザイナーはITドカタとよばれ人並み以上に稼ぐこと、そして稼ぎ続けることは難しい。
安月給の長時間労働がこの職業の悲しい現実です。
会社勤めのウェブデザイナーで年収1000万円以上もらっている人なんて聞いたことがない。
価格競争が激しくて儲からない
今の売れないサイトを作り直したいと考える企業が増えている
ほとんどの会社がすでにウェブサイトは持っている。
ただウェブ屋の場合はそれ以上にマーケットが広いのも事実です。
それこそ星の数ほどある企業のすべてが見込み客だからです。

安請け合いをしない
仕事がない時ってどんな仕事でも受けがちになります。
でもそんな風に「なんでもいいから仕事を…」というスタンスでいると、とにかく金額の安い仕事しか集まりません。
必死になって仕事をしても、時間だけかかって赤字になったり。
それでは自分の価値を自分で下げてるような状態になるので悪循環です。
経験が少ないからといって、過度に謙虚にならず必要な料金はしっかりといただける相手と取引するのがおすすめ。
安請け合いばかりしていると、そこから抜け出すのが大変になってくる。
なんでもいいから仕事受けないと生活がという気持ちになるのは十分わかりますが、長期的に見ると安請け合いをすることは自分の首を締めること間違いない。
自分ができることをもっと自分でちゃんと評価する。
いい人とは都合の良い人に過ぎない

簡単に諦めないことが大事
なかなかスムーズに仕事にたどりつくことは少ないし、金額に難ありの場合もある。
安易に飛びついたりせずに、しっかり検討することをおすすめする。
色々なところと取引したり、仕事をしたり、時々は迷惑をかけたりなどしていく中で、あなたに合った仕事のスタイルや取引先がきっと見つかってくる。
チャンスを逃さないアンテナを常に張っていると思いがけずちゃんとした仕事に出会えます。

客から見たらWEBのスペシャリスト

ウェブ屋と言うだけでお客様にとってみればウェブに関してはプロです
デザインができる制作ができるだけでなく、あなたウェブマーケティングにデータ付いており、
パソコンにも詳しいと言うクライアントの期待に応えなければならない。

クラウドソーシングのメリット
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・会社外で経験やスキルが身につく
・自分の価値がわかる
・副業は未来への投資
・新たなスキルを得られ仕事の幅が広がる

クラウドソーシングのデメリット
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・単価が安い
・システムの中で信頼が気づけない

アピール・PR
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取引先というのは微々たる差で優劣をつけるもの
仕事を依頼する側としては、「現職の○○」というのは、フリーランス経験者と同じくらい価値があります。退職後と現職では全く印象が違う。
数あるフリーランサーから「現職者」と「退職者」のどちらから選べと言われればその知識が本当に最新のモノなのか不安になるため。

アピールの内容
具体的な作業内容
実績や経歴
得意な作業
経験がないならば、責任感の強さ、こまめさ、対応の丁寧さなどを押し出してもよい

旗を立てる
自分は何者かをアピールする
自分は何者かと言う肩書きを作る

少ない場所に旗を立てる

自分の魅力を高める
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企業家にとって自分自身が最大の営業ツール
どんなに素晴らしい能力をもっていても選ばれなければ仕事はもらえません。
自信を持ってアピールできていない人に、仕事を頼む会社はない。
やりすぎかなと思うくらいのアピールができる人が仕事を獲得できる。

自分のブランディング
自分の“売り”を知っていて自分の強みを明確にアピールできる人は強い
ただ○○ができます、得意ですだけでは不十分。
それで、どうしてくれるの? というのが募集している側の気持ち。
自分を選べば応募する会社に自分が何ができて、どんな結果をもたらすのか。
とそれぞれの案件に合った売り込みをする

自分磨きに精進する
自分が与えるものがあれば他の人たちがこちらとつながるメリットがあるのでつながりやすくなる。
ですがこれから成長する人には、Giveできるものがなく相手にしてもらえない。
良いパートナーを見つけたければ、まず自分が良いパートナーになる必要がある。
「大物」との出会いがあっても若いうちは、挨拶するだけにとどめて自分磨きに精進する。

相手にとって価値のある人になる
自分がどんなふうに人の役に立てるかを考えればそれが自分の強みを発見するきっかけになる。
相手にとって何をほしがっているのか、何をしてあげると喜ぶか、自分はどんな貢献できることを考える。それに対して自分は何を提供できるのか。
人にとって役に立つことをし続ける。

先に与えることを考える
無償で手伝うことで、得られるものはおおきい。
損得を得ずに相手に喜んでもらえることを第一に考えて、手伝ってみてはどうでしょうか。
お手伝いいただいた人も、何らかのお返しをしようと常に考えています。

肩書を変える
覚えていただくよう自分は何者かと肩書を作る
ウエブサイトの制作会社なんて山ほどあります。
少ない場所に旗を立てることが近道
自分は何者かといる肩書を作る

魅力的な自己紹介を考える
・どんな仕事をしているのか
・どんな実績をのこしてきたのか
・どんな分野に強いのか
・目標は何か

あった方が良い知識・スキル・習慣
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ライティング
売れるウェブサイトの必須条件の中でもコピーライトイングが最も上位に位置します。
どんなに商品力が潰れていても御社にそれが伝わらなくては意味がありません
やはり素人では書けないコピーライトイングの力量が重要になってくるのです
コーディングやライティングは一生こなせばスキルアップしていきます。
やる気があれば比較的短時間でお金をもらえるレベルになります。

制作全般
知識がないと無駄にコストがかかってしまう
このボリュームであれば3週間でできますよねと委託業者の見積もりや
スケジュールに意見することができない。

・マーケティング
・セールスの知恵

依頼の不安をなくす
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非対面だからこそクライアントの視点に立つことから始める
企業が重要な仕事をフリーの人に発注する不安がある。
そのため数多くいるフリーランスのデザイナーの中から仕事の外注先を選ぶにあたって重要視するのは、第一に安心感です。文面などを通じて相手に安心感を与えられるようにする。

ポートフォリオが何よりの作品
ポートフォリオは知名度のないフリーランスが仕事をもらうための唯一の武器
身元もよく分からないフリーランスの仕事の質を保証してくれるのはただ1つ「制作実績」だけ。
当たり前だがポートフォリオには自分が自信を持てる作品をなるべく多く載せることが重要になる。
ある程度までポートフォリオが完成したら、仕事を請けつつ掲載作品数を増やしていけば良い。
ただあくまでもWebポートフォリオの質が高いことが前提。

どんなサービス・料金体型でやっているのか明示する
あまり具体性のない内容だとほんとにここ仕事してるのかという印象に映ってしまう

プロフィールページで個性を押し出す
アイコン画像を顔写真にすると、顔が見えることで信頼感が増しますし、顔出しが難しい場合でもアイコンのデザインで個性を出すことで、目に留まりやすくなります。
また、自己紹介文でデザインに関する経験や思考を開示したりしていると「この人は自社の案件にマッチしている」と思ってもらうことにつながる可能性があります。
デザイナー自身の人柄が見えやすいと信頼して声をかけてくれることが増える。

レスポンスは早くする
クライアントに仕事の提案をする間に、質問や業務内容、スケジュールなどのやりとりが行われます。
そのときのクライアントに対するレスポンスの早さや文章の書き方は、複数いるフリーランスのデザイナーから選ばれるためのポイントでもあります。
迅速に丁寧な返信を心得ておきましょう。

法人化
株式会社にすることで信頼される。
株式会社を設立するには設立費用として少なくとも20~30万円かかる

対面で会う
誰もがネットを使いすまほー操るようになった今だからこそ実際に会うことがサービスの大きな付加価値となる

依頼のしやすさ
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ワンストップで引き受ける

広い視野でウェブマーケティング全体を管理できる。
クライアントにとってみても各社の調整が不要となるので便利。
このやり方で軌道に乗せ入ることができれば信頼と確固たるポジションをかけることができる

作業項目と範囲で固定額を提示
サイト構築で10万円です。内容によって変わります」というような曖昧な提示だと自分が発注する側だったら即決できません。
WordPressで5万、テンプレートで10万円ですといったように、金額がただ安い・高いではなく、明確な作業項目・範囲と固定額を提示すると、クライアントの納得感を得られる。

前の職場から外注パートナーとして仕事をする
企業側としても新しいデザイナーを採用したり他の外注に投げるよりも安心できるため相場よりも高めの価格設定出会っても受注できることがあります。
主にWEBサービスのフロントエンドエンジニアができる人は安定して仕事をもらえるかもしれません。

幅広いデザインスキルで様々な依頼を1人でして欲しい
企画提案からWEBサイト構築・SEO対策・保守作業、さらには名刺やチラシ・パンフレットのデザインまでを求められます。
クライアントは中小企業が多く、その企業のデザインに関することすべてをフォローできるデザインスキルが求められます。
このようなデザイン案件はデザイナーの数が少ない地方に多い傾向があります。
仕事を受けるにあたって大事なことはどこまでをパッケージとしてセット価格にするか、どこを個別対応として仕事を受けるかの線引です。

認定ランサーの条件
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認定ランサー
ランサーズに登録しているプロの中から、ランサーズが定める基準(返信速度・納品実績・獲得額・高評価)をすべて満たしたランサーのことです。
認定ランサーになれば、自分で探さなくても勝手に好条件の依頼が舞い込んでくる。
これに加えて直接依頼も激増するため、仕事がなくて困るということがなくなります。

認定ランサーになると
* 認可エンブレム付与
* 認定ランサー検索に掲載
* クライアント向けメルマガに掲載
* おすすめ案件の紹介
* サポート優先対応
* チャットサポート

早いレスポンス
24時間以内に返信したメールが80%以上

仕事の完了率
仕事を受注してから納品を完了させる割合が、90%以上
トラブルなく仕事を納品まで完了させるスキルが認定ランサーの条件。

獲得報酬額
獲得報酬額が上位20%以内
高額案件や多数依頼をこなした実績のある人。

クライアントからの評価
クライアントからの評価が4.8以上
高い評価を獲得している実績豊富な人

9箇所のプロフィール項目の記入
・自己紹介文
・表示名
・画像
・スキル
・経歴資格
・本人確認
・ランサーズチェック
・機密保持確認
・電話確認

ビジネスパートナー
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商売は信用が1番大事
信頼感で結びついた関係を築く

長期的に付き合っていきたい人
その人と長期的につきあっていけるかどうか。
自分の大事な人に紹介できるかどうか。

相性が合う人
重要なのは肩書きや年齢とも関係なく、価値観や相性。
人脈は最終的に趣味や格好が合っている人、方向性が近い人が残るもの。
友は類を呼ぶといいますが、その人の友人を見るとやはり似た感じの人ばかりということもあります。
人脈はその人を映す鏡でもあるのです。

成長しそうな人
成功した後でいきなり「仲よくしてください」と飛び込んでいったとしても人脈は築けない。
もちろん、仲よくしてくれる一もいるでしょうが、なかなか深い関係にはなりにくい。
ですのでこれから成長しそうな人、マインドの高い人とのネットワークが大切です。
アーリーステージのころに出合い、一緒に成長していったほうがお互いに結びつきが大きくなる。

信用がなくなる
・できると言ったのにできない
・納期を守らない
・連絡が取れない
できないものはきちんと断る、けれど代替え案を出したり、できる人を紹介したりするなど、その後の対応が重要。

新規の仕事の獲得の方法
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継続して仕事を受注するのが大変
最初はただフリーランスって名乗ってるだけになりがち。
特に知り合いやコネもない場合最初は全く仕事がない。
会いに行ったけど意味なかった・・・
と思うこともざらなので気を落とさずに営業しましょう。
できることをとりあえず地道にやっていくことで、少しずつ仕事も増えていき、安定して生活ができるようになる。

納品時には、関連する仕事をこちらから提案
プロダクトの納品時にクライアントに関連する仕事をこちらから提案してみましょう。
例えば、ロゴ制作の仕事が完了したら、「このロゴを使ったバナーや名刺の制作もいかがですか?」と、お礼のメッセージに一言付け加えるだけでも、次の仕事につながる可能性は広がります。

第3者を通じての紹介
・ コネ
・ 勤めていた会社の人紹介
・ 一つの仕事を丁寧にこなす事でお客さんの信用を得て、そこからお客様を紹介いただく。
・ 同業者同士の横のつながり

個人経営の飲食店
インターネットやデザインで苦しんでることが多い。

Lancersの会社が掲載している案件
個人のクライアントが出品している仕事よりも高単価で、納期が割と長めにとってあるのが特徴です。
実際に私もLancersの案件を3月の1か月間やらせていただき、記事を10本ほど書かせていただきました。
Lancersから認定を受けるならLancersが募集している案件で、しっかりと評価される仕事をすることが一番の近道。

受注のキャンセルについて
決定前なら「提案」や「応募」したあとキャンセルは問題ない。
プロジェクトでクライアントに採用されると、
ランサーに提案内容を再確認させるために承諾ページに案内されます。
そこで「承諾」ボタンを押すとクライアントの仮入金手続きに進みます。
期日を向かえて当選してしまった時は、契約ボタンを押さなければ契約成立にならない。
このままキャンセルされないと
クライアントも他のランサーを選び直すことができないため、
「承諾しない・断る」のような名前のボタンを押して断ってほしいということではないでしょうか?

仕事用のサイトを作る
自己アピールの場もかねて仕事用のサイトを作る。
Webデザイナーだと実績が少なくても自分のサイトでセンスや技術を見せる。

SNSを活用する

在宅でできる仕事は、ネット上でのやりとりで仕事が成立しているケースも多いのでSNSもばかにはできません。
FacebookやTwitterでも仕事を手伝ってくれる人を探していたりする場合も多々あるので、時々検索してそういう人がいないかもチェックする。
また同業者のつながりを増やすことで、仕事として軌道にのせるためのヒントなどを聞ける。

専門知識のブログも書く
内容は日記とかではなく、そのスキルを活かした情報などがメイン。

お金をいただけるポイントを増やす
制作しているだけでは制作と保守管理と言う達のキャッシュポイントしかない
新しいマーケティング手法を切り口に主力となるキャッシュポイントを柔軟に変化させる

受注する案件について
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新しい仕事を始めたい場合
身近のフリーランスを始めた人たちの話だと「できそうだったから、とりあえずやってみた」と言うことが多い。
1.必要な材料や機材を用意してできるかどうか試してみる。
2.できることが分かったら、価格を安く設定して受注し、経験を増やしていく。
3.経験が増え自信がついたら本格的に受注するマーケティングやシステムを考える
まずは試してみてから段階ごとに必要なアクションを考えていく

自分の希望条件を満たすものだけにエントリーする
毎朝チェックすることを日課にする

スキルを伸ばせる案件
単価が高い案件だとしても新たなスキルを得られなさそうな案件は請け追わない。
フロントエンド開発・バックエンド開発ともに自分の技術が陳腐化することが長い目で見た時に一番避ける。
古い技術を使った高単価案件ではなく、新しい技術や学びがある中くらいの案件を選ぶようにする。

継続できそうな案件
「Wordpressでコーポレートサイトを作成してください」は一回きりの作業で打ち切りとなる可能性が高い。
これに対して、「新規サービス開発」や「既存サービスのリニューアル」「既存サービスの新規機能開発」などはその後もサービス開発においてクライアントから依頼が来る可能性が高い。
単発納品系の案件だと、納品後に「案件を探す→単価交渉→契約」は時間を取られるし、新しい案件を探すというコストが発生します。

小さな案件が大きな案件につながることも
実績が少ないWebデザイナーにいきなり大きな仕事を任せるのは、クライアント側からすれば大きなリスクが伴います。仕事には信頼関係が重要。
そこでよくあるのが、力試しという形で小さな案件を依頼されるケース。
小さな案件でも手を抜かず、しっかりしたものを納めれば、クライアントは「この人になら安心して頼める」という認識を持ってくれます。

安くても仕事を受注するメリット
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仕事の進め方が覚えられる

効率よい作業スタイルを身に付けられる
数をこなすと同じような作業を続けるうち、効率のよい方法を習得できる。
作業スピードを極めていけば、報酬単価も上がり、作業量もアップして、大幅な収入増につながる

知識が深まる
意外な発見があったり知識を見つけたりできる。

デメリット
時給換算すると割に合わない

安くてもメリットのある案件
有名企業の案件は実績として使用にあることなので投資目的で受注する

トラブル
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気をつけるところ
フリーランスという自由な業務スタイルではありますが、自分の仕事には「責任」が伴うという自覚が必要です
コミュニケーションをとる「柔軟な対応力」と、納期を守る「スケジュール管理能力」です。
社会人をしていれば当たり前と思われるこれらのスキルでさえ、フリーランスで仕事をするためには「信頼を獲得する」という大きな武器となります。
これらのスキルを発揮して良好な信頼関係を築いていくことが、次の仕事獲得へと繋がっていく。

1人で作業を行っていることのリスク
フリーランス1人のキャパシティの中で、力一杯の状態になってしまうと、何かトラブルが発生した際に、他の案件に及ぼす影響が大きくなる

余裕をもって案件を引き受ける

案件を受注しすぎて納品ができない
同時並行で他の案件も抱えているときな改修に手を取られて時間を割くことができなくなってしまう。

その他
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ノマドフリーランスで続けることに危機感を持つ

実力で1つの壁を乗り越えても次の壁が待っています。

目標で年収送ったとしてをしたとしても平凡な生活安定あって来ません
病気や怪我で動けなくなったら常に売り上げを上げなくてはならない
5
0代60代になった自分がフリーランスで活躍している姿が想像できるでしょうか

自分がいなくても売り上げが成り立つ仕組みや体制作りを意識する
業種を特定して専門性を上げる、圧倒的な時給を上げる、知名度を上げる
いずれにしてもすぐに臨界にぶち当たる
すぐにサービス内容の変更や料金改定を実施すべき

小さなスケールでしかスピード感が出せない

つい自分でできてしまうから、自分でやった方が早いからという理由で自ら1から10までこなそうとしてしまうのは悪い癖。
全てを自分で引き受けるしまったら業務を広げることができません。

クオリティよりも納期を重視するクライアントが多い
いくらスキルがあっても、1日は24時間しかありませんし1週間は7日しかありません。
ある程度の関係作りができているクライアントでも基本的に納期遅れは致命的なミスと見なされます。
いずれにせよ「できる」といった以上、約束通りに仕上げるのがプロ。
アウトプットのクオリティが落ちたり、納期に遅れたりすることは、クライアントの信頼をなくすことにつながるということを肝に銘る。

担当者との関係作りで「また頼みたい」と思ってもらう
仕事というのは人間関係でもあるので、担当者との関係作りも重要です。
たとえば、もし担当者が細かいことにこだわる性格なら、ほんのちょっとした疑問点でもまめに問い合わせれば、信頼関係が築けます。
また、メールなどの返信が早い担当者は、相手に対してもせっかちになりがちなので、こちらからのレスポンスも後回しにしない方が無難です。
このように相手に合わせることで、仕事もスムーズに進み、「また頼みたい」と思ってもらえるのです。

自信ないけどはNG
仕事がほしいなら「自信ないけど」なんて言ってはいけません。
「初心者だけど」とか「なんとかなるか不安」とかも言わない方が良いです。
そんな事を言っていたら、仲介者も「仕事紹介しようかな?」なんて思いませんから、「とにかくやりたい!」「頑張っていきたい!」「仕事があったら紹介してね!」と言っておくべきです。
一言、二言伝えたら、相手が要求しないかぎり長々と説明しないほうが良いです。
フリーランスとして仕事を受けるなら、自信がない姿を見せたり悟られてはいけません。
だからといってできないことをできるというのは当然NG。
ちょっと自信がなくても「大丈夫です!」と堂々とする。
相手を安心させるためそして自分を高めるために大切です。

注意すること
制作側がクライアント起業の業界をよく知らない
まるなげされないように契約前に枠組みをつくる
最初から区切りをつける
口頭での注文をやめてゴールがどこなのかあらかじめきめる
これからの営業方法
ほとんどの会社がすでにウェブサイトくらいは持っている。
安いといえウェブ屋はマーケットが広いのも事実です。
それこそ星の数ほどある企業のすべてが見込み客だからです。

契約書はきちん交わす
口頭でのやりとりを行い、後日『言った言わない」のトラ7ルに。
クライアン卜と制作会社が壮絶なバトルを繰り広げるような大きなトラブルもーなかには訴訟に発展するケースもあるのクライアン卜側もトラブルを起こさないよう、十分配慮することが必要。
もっとも多いトラブル
・金銭に関するトラブル
・相互のスケジュール遅延
・修正ミス
・案件そのものが消滅
・品質が悪い
・コスト超過
・目的の未達成

長期間安定的な収入を得るには
1クライアントに依存した仕事をしない』という対策。
フリーランスとして安定した収入のために、欠かせないのが『継続的な受注』
1クライアントからの依頼額を総依頼額の1割までにとどめる
新規クライアントを定期的に獲得するという対策です。
リピートクライアントが増えてくるとその案件をこなすだけで精いっぱい、といった状態になってしまいがちですが、私の場合はあえてリソースをつくり、毎月3件は新規クライアントからのご依頼を受けるようにする。
1クライアントに依存しない仕事をしていればそこからの依頼がなくなっても慌てる必要はありませんし、心にも余裕があるため「依頼停止」ということに左右されずいい仕事ができます。

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