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2016/04/23
立場が人をつくる
人は役割を与えられたことで地位や役割にふさわしい態度をとろうとする。
学級委員に選ばれることで「自分はクラスの代表だから、しっかりしなければいけない。勉強もできなければいけない」と思うようになる。
要は「勉強のできる子」という肩書きを与えると本当に勉強ができるようになるという事。
肩書きしだいで本人の能力は引き出せもするしおさえることもできる。
リーダーとプレーヤーでは異なった能力が求められる
プレイヤーとして優秀だった人材が、チームを任されリーダーになった途端に輝きを失うケースもある。
批判を恐れない人間が成功する
平均的な人間はあまり多くの批判に絶えられない。だから一生平均的でいる。
一人だけほかと違って、群の外にはじき出されるのが怖いから。
なので普通であること、群がやること、平均的な人が集まった群の中にいることで安心する。
リーダーシップ力がある行動
・どのメンバーとも頻繁にコミュニケーションを図っている
・メンバーに大きなリクエストをすることができる
・人の心をつかむことができる
・第三者的な視点で常に自分を認識している
・フィードバックを受け入れ自身の行動の軌道修正に生かすことができる
仕事を任せられる人のほうが仕事ができる人
“誰かに仕事を任せる”より、“自分でやったほうが早い”と思うのはよくあること。他人に仕事を任せるのはまずは自分がその仕事をしっかりと理解しそれをわかりやすく説明することが求められるため自分でその仕事をするよりも大変な作業です。
人に任せて1人の限界を克服する
仕事を1人で全部かかえる人は、他人を信用できない面がある。
自分が5分でできることなのに相手が1時間かかるようなことでも5分をつくるためには任せてしまったほうがよい。
なぜならこの五分の積み重ねは1時間とか1日に匹敵するから
立場が上になればなるほど「人の力」を借りて時間を効率的に使うことが必要。
ダメな上司とは
・仕事丸投げ
・部下をしかれない
・年下や同期を否定してしまうのは自信のない証拠
・派閥を造りたがる
・部下に仕事を任せず全部自分でやる
・口だけの評論家
部下に嫌われる上司の特徴
・気まぐれで意見指示がコロコロ変わる
・短気で怒りっぽい
・相手の立場によって露骨に態度が違う
・失敗を部下後輩のせいにする
・人の陰口や悪口を言う
部下との接し方で難しいこと
・嫌われても叱るべき時は叱る
・部下を信じて手出し口出しせずに任せる
・感情的な怒り方はしない
・好き嫌いで部下への接し方や評価を変えない
・部下の話には最後まで耳を傾ける
・常に前向きに明るく振る舞う
・自分が間違っていたら素直に誤りを認める
・偉そうにしない(謙虚に振る舞う)
・自分より優秀な部下を認める
・成功したら部下の手柄に失敗したら自分の責任という姿勢
常にポジティブ
なにかを成し遂げようとするとき必ず壁にぶち当たります。
様々な困難やリスクにも、ワクワクしながら立ち向かっていくポジティブな気持ちがなければ、メンバーを率いていくことはできない。
チームの中心となるリーダーはどんな困難にあってもくじけない、リスクにも明るくに立ち向かうポジティブさが重要。
知ったかぶりはしない
リーダーは絶対的な知識人である必要はありません。
メンバーのほうが、知識を持っているなんて数えきれないほどあります。
それを認めずに虚勢を張っているほうが恥ずかしい。
知ったかぶりはメンバーからの信頼を一気になくす
誰にでも笑顔で接することができる
誰にでも平等に接してくれる人は信頼できます。
誰にでも分け隔てなく笑顔を向けられる人は、人から好感を持たれます。ー
笑顔は人を惹きつけます。
責任感が強い
自分の仕事に対しての責任感はもちろんですがメンバーのしている仕事に対しての責任感も持つ。
メンバーの失敗は、自分の失敗と腹をくくるほど、責任感が強い人が優れたリーダーになれる。
精神的に安定している
リーダーシップを発揮する人は精神的にも安定し浮き沈みがありません。
常に冷静で自身の気分に左右されない精神的な強さが必要です。
負けん気の強い
逆境に強い人ともいうことができますが、仕事で失敗しても、その失敗を活かして這い上がってきます。
どんな状況下でも簡単に諦めることをしない。
人の話を聞いて反省し学べる人
自分の知識不足や間違いを認めることと同じくらい難しくて大切。
知らないことも間違いもきちんと認める。
明確な価値観とビジョンを持っている
リーダーは、メンバーの行き先を指し示すコンパスでなければいけません。
リーダーの価値観と目標が明確でないと、メンバーも何を重視してなにを目指していけばいいのかわからなくなってしまう。まさに、行き先をなくした船。
明確なビジョンを示すことで下にいる人間も行動しやすくなる。
言葉に一貫性がある
大きな責任を背負っているので他人から指図されても絶対に変えない「ブレない」。その明確さと一貫性に、自信と確信に満ち溢れた姿に頼りがいを感じ、メンバーがついてきてくれる。 『その人とともに頑張りたい』『この人についていきたい』という感情が芽生えます。
とにかく人の話をよく聞きく
リーダーは誰の話でもよく聞き反対意見もきちんと受け入れる。
自分の意見とは違う意見だったとしてもしっかりと共感を示す。
人の上に立つリーダーだからこそ、話をしっかりと聞ける器が求められる。
人間には、誰にでも『承認欲求』があります。
きちんと自分の話を聞いてもらえると、自分のことを認めてくれている、と自信を持つことができる。そして、話を聞いてくれる相手に対して好意を抱く。
信用がなければ基本的に人は動いてれない
お金を払えば、雇用関係を創出できるように、ある程度の信用ならお金でなんとかなるかもしれません。本当の「信用」を獲得しなければ、何か大きな理念、信条に人を巻き込むことはできません。したがって、リーダーには「信用」をまず第一に獲得することが求められます。
チームのメンバーを信頼する
お互いの信頼関係をつくるためには、自身がメンバーを信じることも重要です。
なんでもかんでも指示し、メンバーに仕事を任せられず口を出してしまうと、メンバーからは「自分のことを信頼されていない」と思われてしまいます。
あれこれ指示をするのではなく、メンバーの能力を信頼して業務を任せ、そのプロセスと結果に対してアドバイスをしたり、モチベーションが上がるような声がけや感謝の言葉を伝えていく。
1人では何もできないと知っている
リーダー気質のある人は、ひとりでは何もできないことを知っている。
どんなに頑張っても、リーダー一人では何事も成し得ない。
メンバーがいるからこそ、チームが成り立っていると、常に意識していないといけない。
知らないことを認める
メンバーには自分より知識のある人もいるもの。
尊敬されようと知ったかぶりをしてもすぐにバレてしまいます。
嘘を付くようなリーダーは誰も信用してくません。
認めて褒める
優れたリーダーはメンバーの努力や成果を認め、きちんとそれを伝えることで意欲を引き出せます。たとえ結果が出なくても、努力を認め褒めることができるのです。
力で率いるのは、本当のリーダーではない
過剰な指導体制は、メンバーの自発的な可能性を阻害し、メンバーの士気を下げいずれ、メンバーは離れていってしまいます。
メンバーはともに歩む仲間で、今のリーダーとしての自分が成り立っているのはメンバーががいてくれるこそだと理解し敬意を払って接する。
いざというときリーダーとしてメンバーを守り頼りがいがある
ただ敬ってペコペコしているだけでは頼りないリーダーになってしまい、信頼されるどころかなめられてしまうかもしれません。
普段は、偉そうにしていないリーダーが、いざというとき自分のことを守ってくれたとしたら?安心して自分の身を任せてついていくことができます。
勉強熱心
リーダーシップは学習により身についていくスキル。
賢くなるためには、勉強が必要です。
リーダー性を発揮できる人は、チームに迫る危険や困難を乗り越えるために進んで勉強します。向上心を持ち、知識を得ることで自分を成長させることができる。
現状維持を捨てて変化を求め、常に向上心を持て続ける人こそが、リーダーに向いています。
リーダー気質のある人は、自ら勉強することを好み、自分を成長させることができます。
フィードバックを提供する
忙しさの中でもしっかりとメンバーにフィードバックを行っているか。
フィードバックを提供することで、メンバーを正しい方向へ導くことができる。
コミュニケーションが上手い
より優れたリーダーは聞く能力により長けている。
また、伝える能力も持っていないとメンバーにしてもらいたいことも伝えることができません。
メンバー全員で協力して結果を出そうと、伝え励ましメンバーを動かす伝達能力がなければ、リーダーにはなれない。
誰とでも笑顔で接する
リーダーは分け隔てなく笑顔でいることが大事。
他人に関心を持っている
優れたリーダーは他人に興味を持ち一緒に物事を成し遂げようとする。
褒めれる
リーダー気質のある人は、メンバーの努力や業績を認め、褒めることに長けている人。そして、それを相手にきちんと伝えること。
この人の下でさらに頑張ろう、自分を認めてくれたリーダーのためにも結果を出そう、と再度頑張ることができるようになります。
褒められると人は頑張ることができます。
認められるとさらに努力しようと思います。
リーダーは無理やりメンバーを引っ張っていけばいいわけではありません。
メンバーが意欲的になるように導いてあげることが必要。
そのためにはメンバーの努力を認め口に出して褒める。
これがリーダーに求められること。
伝えたいことを的確に伝えるスキルが高い
メンバーが間違った努力をしていたり、少し考え方がチームの目指しているものとずれている場合、それを指摘することもリーダーの役目。
ただ『あなたは間違っているよ』というだけではなく、わかりやすく、的確に、指摘する能力がリーダーには求められます。
行動力がある
リーダーは、集団をまとめてあげなければいけませんからそれ相応のエネルギーをもっていなければ勤まらない。
自分の描いたビジョンを実現するために、自ら先頭を切って行動する行動力を持っている必要があります。
メンバーにばかり働かせるのではなくて、自ら率先して働くことが大事。
楽しいことが大好き
人生をいかに楽しんでいるかということも上に立つリーダーには求められる。リーダーの姿は、メンバーに大きな影響を与えます。
リーダーが楽しそうじゃなかったらついていきたいと思いますか?
この人についていったら、自分の人生までつまらないものになってしまいそう。だからこそ、リーダーが楽しんでいるとメンバーも自分も楽しみたいという感情を持ち、リーダーに付き従うことができるようになります。
外向的
社交的な人ほどリーダー気質のある人仕事以外で人のつながりを多くもつ
コミュニケーション能力の高い人は、様々な年齢層、環境、立場の方に関わらず相手が思っていることを察し、適切な対応ができます。
普段から自分と気が合う人とだけ過ごしていると、そのような能力は身につきにくく、自分と価値観が違う人に対応できなくなります。
今後働き方の多様化が進む中、様々な価値観を持つ人とコミュニケーションをとるうえでは、普段から意識して自分とは違う世界の人とつながりをもつよう、会社の外に出ていくことが大切です。
決断力がある
あれこれと悩み、優柔不断な態度をとる人に、ついていきたいと思う人、いい影響を受ける人は少ない。
自分としての判断軸をしっかり持ち、正解かどうかに関わらず決断できる力がある人は、周りも引っ張られていくパワーを持っている。
他人関心を持っている
リーダーの気質のある人は、自分以外の他人に興味を持ち、理解しようと努める人。他人に無関心な人は人の上に立つことはできない。なぜなら、人の考えに興味を持たないし、人と何かに取り組むということにも無関心だからです。
人間関係を重視する
暖かい職場づくりを目指して皆を引っ張っていく力のある人。
信頼できるリーダーだからこそ、自分も努力をしたくなる。
自制できる
優れた管理職や起業家は「自制」できる能力が極めて高い。
すなわち、他者に依存・影響されないハッキリとした世界観や軸が確立されている。
リーダーシップを発揮するためには、外的要因に指針を左右されることは極力避けなければなりません。
リーダーは、他者に悪影響を与えることは許されず、弱音を吐くことさえ許されず、自制を求められます
指示待ち人間は全体思考ができない
全体思考とは、チーム全体や企業全体を俯瞰して見られる思考のこと。
物事を自分中心で考えるのではなく「いま、チームから求められている自分の役割は何か」という具合に、全体から個人の取り組みを考えられることです。
いわれたことをやっていればいいと考える人にとって、全体思考を持つのは容易ではない。
自分でやったほうが成果がでるから
自分がやれば、お客さんも満足してくれているし、自分がやれば、質の良い指導もできる。
だから私が現場をやることが一番早い。そう考えてしまう。
部下に追い抜かれるのが怖い
部下に人気を奪われるのが怖い。自分が必要とされなくなるのが怖い。そんな恐怖心です。
部下に嫌われなくない
たったこれくらいの雑務、自分でもできるし、いいかな?って言って、自分でやっちゃうタイプ。「これくらいの雑用ばっか頼んだら、なんだこいつ、ラクしやがって、って思われるかもな」 そうやって言えないパターン。
いつまでも、任せないから、育たない。ただそれだけ。
任せられないということは、そもそも任せた経験がない場合も多い
子育てと同じようにあなたが「本気で任せよう」と思ったら、スタッフも自覚を持って、自立していきます。
いつまでたっても身の回りの世話をして、「お母さんがいなくちゃこの子は何もできないんです〜」というよりも。「そのくらい自分でできるでしょ?」とある程度放任していたら、その子は自分でなんでもホイホイこなしていきます。
そうやって自分でできた時に、とことん褒めるからこそ、子供たちは嬉しくなって、より自分のことは自分でやれる子に育っていきます。
任せきれないのなら、その理由を箇条書きにして、ひとつひとつ、潰して真剣に向き合う
人前で話すのが上手
優れたリーダーには自分の考えを皆の前で緊張せずに話せる能力が必要。
カリスマ性のある人は、人前で話をすることがうまく、そのカリスマ性に惹かれて人が集まってきます。
しかし、この人前で話すという能力は、練習を積み重ねることによって習得できる能力。苦手だからと言って、避けていてはダメ。人前に出ると緊張してしまう、うまく話すことができず、自分の意見の半分も伝えることができないという人は、なるべく多く人前で話をする機会をつくる。
大勢の前であがって頭が真っ白になる
みんなの前に出たとたん、真っ白になってしまってそのあとが飛んでしまう。
原因は準備不足で自信がないから。
あらかじめ何をしゃべるかメモを作っておく。
メンバーには、自分の役割を理解させる
各メンバの役割を決めないと、非常に効率の悪い進め方になってしまい、プロジェクトを成功させることが困難になる。
メンバーのためにできることはすべて行う
結果的にそれが自分自身にもプラスに働き、プロジェクトを円滑に進める手助けとなる。
信頼できないリーダーには、誰もついていきたいと思わない
・正直であること
・有能であること
・積極的に取り組むこと
・他者の言うことに耳を傾け、多くの質問をしながらコミュニケーションをとる
・プロジェクトチームのニーズに合わせ、メンバーから信頼される情報源になる
・メンバーをよく観察・記録し、メンバーが相談に来たらいつでも応対する
・自身の知識の限界を認識する
・意思決定する人物を見誤らない。
・自分でするべき場合は自身で意思決定を行う。
・権限委譲を適切に行う。
・必要以上に責任を抱え込みすぎない。
報告の大切さ
PMはPLにとって敵ではないのだから、きちんと状況を報告し、事態を共有して、PL一人で責任を背負わず、PMに相談し、指示を仰ぐことがとても大切。
PM側も、PLがきちんと報告をしてくれる健全な環境を作ることは大切な役割。
自己有用感
自分が有用であると感じたい
感謝されたい
褒められたい
足りてない
自信をなくす
自己有用感
気分が落ち込む
何かをするのではなくしない
批判や非難をしない
人は非難されても自分の非を認めない
議論に勝つことは不可能
議論を避ける
人を動かすことが
相手がして欲しいことをする
心から評価し、惜しみなく称賛する
人を扱う能力
感謝と激励
上司からの批判ほど人の熱意を潰すものはない
私は誰も批判しない
人に働く意欲を与えるのが正しい
だから私は褒めることは積極的だが粗探しには消極的だ
人の熱意を呼び起こすことができる
感謝と激励
人には働く意欲を与えるのが正しい
だから私は、褒めることには消極的だが、粗探しには消極的だ
相手の欲しいものに目を向けそれを示すこと
いい聞き手になること
相手のことをいい気分にする
自分のことを話している時
いい聞き手になれる人
自分のことを話さしてくれる人がいい人
人の話を長く聞く
ひたすら自分について語る
人が話している時、自分の考えが思い付いたら途中でさえぎる