時間の使い方

2016/04/10

はじめに

『金』『自由』『時間』一番貴重なのは時間
お金も、自由も、時間がないと役に立たない。
お金は時間があれば利子で増やせます。
知識も時間があれば学んで増やせます。
時間すべての人に平等ですが、限られた時間しか私たちは生きられない
時間は無限ではない限られてる

時間よりお金を重視してしまう理由
お金の方が計算しやすい
時給2500
1日20000

時間とは「賢者の石」
時間をダイヤモンドに変える人もいれば、河原の石と同然の使い方しかしていない人もいる。
その同じ時間から生み出しているも価値は使い方により限りなく差が出てしまう。
長期的な戦略が必要

違いは人生に対する欲
一度しかない人生を充実させるということにどれだけ熱意を注ぎ込めるかどうか。
そこを意識していれば時間はひねり出せる。
人生のチャンスに数多くチャレンジしていればチャンスが増え、ますます好循環になる。

時間ドル思考

手放す技術

成果が出ないのは抱えすぎているだけ

手放す物
・多すぎる仕事、しなければならないタスク
・お金や恋愛の欲
・不安やイライラなどの感情
・めんどくさい人、嫌いな人、疲れる人との人間関係

失なっても別のものを得ることができるという事
物事は考え方次第。
何かを失ったと思ったらその代わりに何かを得ているかを考える。

一つの作業に集中する

ワーキングメモリ不足
頭には無限の可能性があるが、時間的空間的な制約がある中で仕事に使えるのと行動の容量は有限。
パソコンのメモリと同じ。行動したとしても注ぎ込める力が分散されパフォーマンスが下がり成果も出にくくなる。

マルチタスクは無理
単純作業やBGMを聴きながらの仕事などの組み合わせであれば可能です。
しかし複数の高度な知的労働を同時に行うことができません。

手放すことでメモリが増える
手放したらその分、人の力、お金の力、知識情報、スキル、ノウハウ、その他あらゆる力を利用しやすくなります。手放すことで自由を獲得しますが、失うものは何もありません。

1つのことに集中すれば100%の力を発揮できます
やることが多くてそれに伴う心配が重なると集中力が散漫となって仕事を行うエネルギーも分散します。
同時にやらないと決めてしまえば行動はシンプルになり不安も減り、質もスピードも高くなります。

たった1つのことを選ぶ
このたった1つに搾ることで全ての力を1%に集中することができます。

一点集中
1度にぜんぶやろうとすると、パワーが分散してしまう。
大きいパワーでも小さいパワーでも一点に集中してこそそこに自分の100パーセントを投入したほうがとてつもなく大きな結果がえられる。
明日できない何かをマスターしたいと思ったら空いた時間は全部そのために使う位の勢いでないといけない
極端と思うかもしれないけどむしろその極端さが必要

タスクを減らす

失うを手放すと考える
手放すのは捨てるとは違います。
仕事も人間関係も大事なものであれば捨てる必要ありません。
またつかめば良いのだと考えると楽になります。
あれもこれもと注意が散漫な状態から1%に集中すると決める。
99%を手放して1%に集中する。

タスクを減らす
優先順位付けをして効率を高めようが、スピードを上げようが根本的な解決にはなりません。
集中できている状態にするようにタスクを減らす。

優先順位付けをする
優先順をつけるために緊急度と重要度に分ける。
緊急ではないが重要なものを特に重視する。

1つ始めたら1つやめ集中する
1つ新しい習慣を始める代わりに、1つやめるということで、プラスマイナスゼロ。
精神的にもラクです。

余分なタスクは増やさない

新しいことを始める際には
時間は変わらないので、今やっていることをいかにやめスペースを開ける

苦手は諦め得意な分野で成果をだす
あなたの苦手な分野はやる必要はない。
なぜならあなたが苦手であっても他の人の方がその分野通りかもしれません。
そういう人間は得意な人に任せればいい。
その分あなたは好きで得意な分野でもっと大きな活躍ができるはずです。
苦手なものをどうにかするよりも、好きなこと得意なことで強みを伸ばしていく。

無駄な時間をなくし時間をつくる

お金よりも時間を無駄にしやすい
減っている感覚が分かりにくい

まっすぐ帰宅する
会社終わった後の自由な時間はこれから成功していくために使える一番大切な時間

やらないことを決める
サッカー選手をめざしている人には野球をする必要はありません。
時間は平等、部屋の大きさが限られているように自分が持っているものも生きている時間も全て限られている
あれもこれも手を出すとどれも中途半端な結果に終わり共倒れする。
自分の将来価値が見出せない行動を捨てる

捨てることで新しいことができる
まじめな人ほど“やるべきこと”から手を付けようとするので、時間の制約がある中で全部やろうとすると結局“やりたいこと”は何一つできず、やるべきことだけで、人生が埋められてしまいます。
計画が“水路”なら、意志はそこを流れる“水”。
うまくいかない原因の多くは水路にたどり着く前に水がなくなってしまうのです。
新しい水路に水を引いてくるためには、源流の水の量を増やすことと、古い水路をつぶしておくことが必要。

長所を伸ばす
成功するためには欠点に腑回されるのではなく、長所をのばしていくことを考える。
欠点を大きく上回る長所によって欠点を補うことを考えましょう。
長所を大きくのばしていけば、自分の欠点をおぎなってくれるよき友人が現れるでしょう。
二人でお互いの長所を出し合えば大成功を収めることができる。
新しいツールや知識は注意する
新しいツール知識というのは、その後の進化や環境の中で不要になるものも多い。
むやみに飛びつくとそれに費やした時間が全くの無駄になる。

後回しにしない
あとでまとめてやろうとすると物事は一層複雑に巨大化していく。
私たちの脳はやりかけがきになるようにできています。
後回しにしたことが増えればやりかけの仕事が山積みに頭はいっぱい
いつも時間に終われる気持ちになる。

時間泥棒をなくす
自分を磨くには効果が出るまで数ヶ月かかりますが、ゲームはあっという間にスキルも魔法も上達しどんどんレベルアップできます。
しかし、ゲームがどんなにうまくなってもまったく役にたちません。
RPGをする暇があったら現実世界の自分のレベルアップにその労力を使う。

悩んでいる時間の問題は何も先に進んでいないこと
迷ったら調べてとりあえずやってみる
意思決定し行動することで、新しい情報が手に入り、将来の判断の質が上がる。
迷ってしまう理由は、情報つまり判断材料がないためです。
十分な情報収集してこれ以上悩んでも判断がつかないと思ったら行動をおこす。
このサイクルを短期間で何度も繰り返して答えをみつけだす。

完璧を目指さない (パレートの法則)
世の中に完璧はない。
「80点でいいのに100点を目指す」タイプは、コスト意識がないまま完璧な仕事を目指してがんばっているのだと著者は言います。
しかし完璧主義には、自分に対して過度に厳しくなる。他人に対して過度に厳しくなる。
こうなると仕事のスピードが落ち、結果が出なくなり、敵が増え、ストレスもたまる。
だからこそ「80点主義」を頭に叩き込み、仕事の「スピード」を上げることに注力することが大切。
「完成度」ではなく、「時間効率」を上げることに視点をシフトする。

やめた方がいいこと
お得情報を探す
クーポンつかわないといけない義務感が脳にダメージをあたえる
クーポンの時間があるなら仕事、副業、勉強した方がいい

優先順位を決める
どこから手をつけたらいいかがおのずと明確になり、ムダな時間が発生しない。
逆に限られた時間の中で焦ってすべてに対応しようとすると、どれも中途半端になってしまう。

制御できない無駄なことにエネギーを費やさず自分のためにエネルギーを費やす
他人は制御できない

投資して時間をつくる

時間は投資によって増やすことができる。
「労力」「時間」「知識」「人脈」に投資すると、自分の好きに使える時間が余るようになる。
その時間に再投資することでプラススパイラルができあがる。
自分が今日より楽になるかということを意識する 。

時間効率の手法、知識、材料に投資する
行動する際に判断材料や知識能力がある事によって時間管理の効率がずいぶん変わってくる。

お金で時間を買う
安かろう悪かろうは時間の無駄
お金を使えば使うほどかかった分あなたを先に進めてくれる
自分が欲しいものを買うよりもお金で時間をかった場合の幸福度の方が高い

IT・PCなどのツールにお金を使う。
最初時間がかかってもあとあと何十倍も差がでてくる。
いろいろなものを試してみて自分にフィットしたものを残していく改善のプロセスが必要。

マニュアル化・テンプレート化で労力を減らし時間を作る
うまくいった方法をマニュアル化すれば、次回から行動する際に、毎回0から考えずに済みます。
また、テンプレートを構築すれば、次回から行動する際に、毎回0から行動せずに済みます。
マニュアル化には余計に時間、労力、同じものを何度も使いこなすことができるので、継続してリターンを生むことができる。

スケジュールを立てる
行動する前に段取り、計画、道筋をつくる。
次に何をやろうかという部分がハッキリしむだな堂々巡りが少なくなる

体力に投資する
集中力、行動力、すべては体力が土台になる。
病気をせずにどれだけ有意義な時間をすごせるか、そしてどれだけ健康で長生きできるかで、生涯の時間効率が大きく変わる。

睡眠時間を減らす
人生の3分の一を寝て過ごしている。
私たちに平等に与えられているのは1日24時間。
この時間をいかに有効に使うかによって有意義な人生を送れるかどうかが決まる。

集中できる朝時間を使う

すぐやる

夢が叶う可能性が増える
すぐ行動する人は目的に向かって行動する回数が増えます

すぐやる
業務に追われるなかで、内容を認識しつつも「あとでやろう」と思うことはよくあるもの。
しかし、すぐにやれば1〜2分ですむことを翌日まで持ち越すと、数十倍の時間をかけることが必要になる。

考える計画というのは歩きながら考えるべき
毎回違う結果を行う前から予測してするよりも行動しながら予測し、自分にとって今のの自分が何をすべきか考えながらすればいい
人の気持ちに敏感にならない
考え込む多い理由としてはダントツ人間関係です。
自分の状況を変えるのは難しい自分が制御できないことに時間を使わない
長所で勝負する
自分が苦手なものをやっても伸び白はきたいできないしスタートダッシュが早くできない

時間にレバレッジをかける

行動中に別の価値をみつける
仕事を経済的充足だけが働く目的にするのではなく、仕事も楽しいもの、自分を高めるためのものというように別の価値を見つける。
ポイントは、「この時間を、別の何かに有効活用できないか」と常に意識的に心がけること。

一石三鳥で時間を効率化する
一つの物事をするときに、同時に何かできないかを考える。
・風呂に入りながら読書
・通勤中、ジョギング中にオーディオブック
・仕事を趣味にする

他人の力を使う

人に頼る技術

やんなくていいことに時間を使う
家事代行

無理してやらなくても良い
周りの人が得意でやりたいかもしれない
自分の苦手は誰かの得意という事もある

自分1人という殻を破り捨てる
私たちがついつい自分1人で頑張ろうとしてしまいますが、私たちが1人でできる事はたたかがしれています。
なければ誰かに借りればいいのです。お金がなければ出資してくれる人も探しましょう。
機械やシステムで代行できることがあれば利用しましょう。家族もそうです。プロジェクトもそうです。
自分よりも大きな力を発揮するために他の人と協力したり、コラボレーションをしたりして助け合っていきましょう。

断る

断ることで、初めて好循環が生まれる。
受身的に来るものをこなしていると、ずるずる望まない方向に自分の時間や立ち位置が引きずられてしまう。
誘いに応じるということは、自分の時間を投資することです。

嫌なことから逃げてもいい
逃げるのは良くないことと言われているが、問題は環境。
キャンプでスズメバチから逃げることその場からから離れる。
ひょっとしたら誰かが得意かもしれない。

いい人でいる事はコストになる。
人にいい顔をするということは無償で自分の時間を他人に奪われている。
たのまれごとを断れない人はどんどん他人に利用されるだけではありません。
いい人であることを認められようとすると、報酬もなしにさまざまな雑用を押し付け楽をしようという人がいます。
誘った相手にはリターンが大きくても、自分にとっては意味がなかった場合、自分が使う時間に対して明確な報酬が得られないと判断したときには断る。本音で生きる
誰かのために頑張るのは得てして損する人

やすい人にならないことが、効率を高める場合もある
いつも特定の人から残業を頼まれるとしたら、その人はあなたを「断らない人」だと高をくくっているかもしれない

断れない理由
自己肯定がしっかりしていないため、たのまれたことを断ると相手が自分を嫌うのではないかという疑心暗鬼にかられてしまうから。
そして断ると次から誘ってもらえないのではないかと不安になってしまう。

頼まれたら納得できるご褒美を要求する
ストレートに断るのではなく、自分にとって有利な方向に変えてから引き受ける。
相手からすると完全に断られたワケではない。
こちらからするとすべてを引き受けているワケではない。

いったん引き受けて断る
スケジュール帳を見ながら、ちょっと明日は無理でしたと最終的に断ってしまう。

忙しい人だと思ってもらう

その他

目標を決める
はっきりとしたゴールがないと、すべてのタスクが大切に思え、大きな労力と膨大な時間をかけてしまう。
目標をたてると、やるべきこととやらなくてよいことがわかる。

タイムログをつける
タイムログを残すだけで時間のムダをく意識するよにうなる
タグをつけたらそのタスクだけに集中できるようになる。

制限時間を設ける
時間が区切られていると時間内におさめなくてはいけないと考えるので、効率よくやる方法を模索します。

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